001. 健康とは、 病気ではない状態のこと?

「健康」と聞くと、
多くの方は、

“病気ではない状態”

をイメージされるかもしれません。

しかし実際には、

・気力が湧かない
・疲れが抜けない
・眠りが浅い
・姿勢が崩れる
・人と会うのがおっくうになる

そんな小さな変化が、
日常の中にはたくさんあります。

私は、
故・日野原重明先生から、

「気力を衰えさせることなく、
日々新(ひびあらた)に
チャレンジし続けること」

の大切さを教わりました。

健康とは、
単に長生きすることではなく、

「自分らしく生きる力」

なのだと思います。

このページでは、
健康美・整体・鍼灸・姿勢解析・脳体ドック・生活習慣などを通じて、

“健康を考えるきっかけ” を、
わかりやすくお届けしていきます。
 
健康家族若々しくッ! by 院長 ROMI

002. 歳をとると、弱くなるのでしょうか?

歳を重ねると、

「もう若くないから」
「年齢的に仕方ない」

そんな言葉を、
自然に使うようになります。

しかし実際には、

年齢だけでは説明できないほど、
元気な方もいらっしゃいます。

反対に、
まだ若くても、

気力を失い、
外へ出ることが減り、
人との関わりが少なくなることで、
急に元気を失ってしまうこともあります。

わたしは、
訪問マッサージや健康相談を通じて、

「身体」だけではなく、

● 会話
● 表情
● 興味
● ひととのつながり

こうしたものも、
健康に大きく関係していると感じています。

健康とは、
単に病気がないことではなく、

“自分らしく生きる力”

なのかもしれません。

だからこそ、
大切なのは、

「もう歳だから」

ではなく、

“これから何を楽しみに生きるか”

を考えること。

健康美の図書室では、
そんな「気づき」を、
少しずつ共有していきます。

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003. なぜ“歩かなくなる”と、 急に弱ってしまうのでしょうか?

年齢を重ねると、

「外へ出るのがおっくうになった」
「転ぶのが怖い」
「冬は滑るから心配」

そんな理由から、
少しずつ歩く機会が減っていきます。

しかし実際には、

“歩かなくなること”

そのものが、
身体の衰えを早めてしまうことがあります。

歩くことは、

単に足の筋肉だけではなく、

● 血流
● 脳への刺激
● バランス感覚
● 気力
● 会話の機会

などにも関係しています。

だからこそ、

「たくさん歩かなければいけない」

ではなく、

“少しでも動き続けること”

が大切です。

訪問マッサージの現場でも、

施術だけではなく、

「また少し歩いてみようかな」

という気持ちが戻ることを、
とても大切にしています。

健康とは、

特別なことではなく、

日々の小さな積み重ねなのかもしれません。

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004. 人は、 誰かと話さなくなると弱るのでしょうか?

コロナ禍の中で、

「ひとと話す機会が減った」

という方は、
とても多かったと思います。

脳体ドックの測定でも、

実際に、
記憶指標の低下が見られる方が増えました。

記憶力だけではありません。

脳は、
身体全体の司令塔です。

つまり、

脳の元気が弱ることで、
健康全体にも影響が出てくるのです。

わたしは2016年、
カンボジアにいました。

その時、
秋田にいた母の健康状態を、
遠隔監視できるスマートウォッチで見ていました。

すると、
母の「気力」が、
長い間低下していることに気づきました。

それは、ほぼ うつ状態・・・

わたしはすぐに、
カンボジアから電話をしました。

ただ、
話をしただけです。

しかし、
約1時間後、

母の状態は、
久しぶりに標準値まで戻っていました。

わたしはその時、

「会話には、
ひとを元気にする力がある」

と強く感じました。

もちろん、
孤独な時間が悪いわけではありません。

わたし自身、
オランダで社長業をしていた頃、
孤独の中で自分を見つめ、
成長できた経験があります。

孤独は、
ひとを育てることもあります。

しかし一方で、

ひととのつながりを失い、

誰とも話さず、

気力が落ちていく孤独は、

健康を弱らせてしまうこともあります。

だからこそわたしは、

健康とは、
単に身体だけではなく、

「ひととのつながり」

でもあると感じています。

最近、
誰かとゆっくり話していますか?

それもまた、
健康習慣の一つなのかもしれません。

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※ 写真は、孫との会話を楽しむ母 ...

005. 若々しい人は、 “次の予定”を持っている

... 未来の楽しみは、ときとして ひとを元気にする。

わたしはこれまでの経験から、

「若々しい人には、
共通点があるなぁ」

と感じることがあります。

それは、

“次の予定”を持っていることです。

わたしたち夫婦が尊敬している人生の先輩に、
毎年海外旅行へ行くご夫妻がいます。

その奥様が、
こんなことを話してくれました。

「1年に1回、
その予定があるから頑張れるのッ」

わたしはその言葉が、
ずっと心に残っています。

実際、
ヨーロッパで暮らしていた頃にも、

オランダの人たちは、
夏に約1ヶ月、
冬にも長い休みを取り、

“ホリデー”

をとても大切にしていました。

単なる旅行ではありません。

「自分のための時間」

を持つことを、
人生の大切な権利として

考えているように感じました。

そして、
そこに向かって働き、
健康を保ち、
人生を楽しもうとしている。

わたしは、
それがひとを若々しくするのだと思います。

逆に、

「私なんか…」

「もう歳だから…」

そんな言葉が増えると、

ひとは急に老け込んでしまうように感じます。

しかし、

昨日まで元気がなかった方でも、

新しい役割や、
誰かとの活動、
小さな予定ができることで、

急に表情が変わることがあります。

わたしはその瞬間を見るのが、
とても好きです。

健康とは、
単に病気がないことではなく、

“未来に楽しみを持てること”

なのかもしれません。

昨日までだった何かが、
自分にも出来るかもと感じた瞬間に
今日の希望となって、

明日には現実へ変わっていく・・・

そんな人生は、
ひとを若々しくするような気がしています。

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006. 疲れているのに、 眠れないひとが増えている?!

最近、

「疲れているのに眠れない」

そんなひとが増えているように感じます。

実は、
わたし自身もそう感じることがあります。

身体は疲れている。

でも、
翌日の予定や、
進めている仕事のことが頭に残っていて、

なかなか深く眠れない。

そんな夜があります。

逆に、
大きな仕事がひと段落した時には、

一気に深く眠れることがあります。

わたしの場合、
中学時代から会社を辞める頃まで、
ほとんど4時間睡眠で走ってきました。

しかし、
大きな仕事が終わった時には、
12時間近く眠り続けることがあります。

つまり、
身体だけではなく、

“脳”や“こころ”も、
休息を求めているのかもしれません。

一般的には、

「お酒を飲むと睡眠の質が悪くなる」

と言われています。

しかし、
わたし自身が
スマートウォッチで睡眠を見ていると、

必ずしもそうとも限らない。

逆に、
朝方の睡眠が、
必ずしも深いとも限らない。

わたしは、
睡眠にはかなり個人差があると思っています。

だからこそ、

「何時間寝たか」

だけではなく、

“自分の身体がどう感じているか”

が大事なのではないでしょうか。

そして、
海外で暮らした経験の中で感じたことがあります。

日本では、
「働き方改革」
という言葉が広がりました。

でも、
本当に必要なのは、

“休み方改革”

なのかもしれません。

休み方を知っているひとは、
働く時にも、
しっかり力を発揮できる。

人生にも、
呼吸のようなリズムが必要なのだと思います。

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007.「ありがとう」で、人は少し元気になる!?

... 感謝することで元気になる健康
... 写真は「親子三代の時間 ... 笑顔が 家族の空気を変えていきます」
 

「ありがとう」と言われて、
嫌な気持ちになるひとは、
あまりいないの哉ぁと思っています。

だからわたしは、
できるだけ、この言葉を使います!

もちろん、
以前、

「あなたのありがとうは薄っぺらい」

と言われて、
傷ついていた方にお遭いしたことがあります。

でも、
わたしは、
受け取り方は

ひとそれぞれでイイと思っています。

それよりも、
感謝の言葉を発することで、
自分自身の表情や空気が、
少し変わることの方が大切なのではないでしょうか?!

実際、
ネガティブな言葉ばかり発している時、
ひとの顔は、
あまり良い表情をしていないように感じます。

逆に、
普段から笑顔のある方は、
年齢より若く見えることが多いッ!?

わたし自身、
18歳で東京に出て、
教会で出会った日本人や外国人の方々が、
自然に「ありがとう」を口にしている姿に、
とても驚きました。

感謝を、
ちゃんと言葉にして
伝える文化・・・

それは、
わたしにとって、
大きな学びでした。

そして今、
わたしは思います。

「ありがとう」は、
単なる礼儀ではなく、

自分自身を、
少し元気にしてくれる言葉なのかもしれない、と。

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008. 手を使わなくなると、手を使えなくなると・・・

... 手には身体だけではなく安心を伝えるパワーがある

何年ものあいだ
JP-タイ整体に通ってくださる
ある患者さんが、
がんのために
右手の姉指の第一関節までを失いました。

それだけで、
包丁を持つことも、
杖を持つことも、
日常の多くの動作が難しくなりました。

わたしたちは、
「手」が動くことを、
あまりにも当たり前に感じています。

ですが、
実際には、
手は“生きる力”そのものなのかもしれません。

わたし自身、
整体という「手技」の仕事をしています。

手を使い、
ひとの身体に触れることで、
変化を感じます。

それが、
わたし自身の元気につながっているのかもしれません。

最近では、
「手を使うこと」が、
脳や認知機能にも
佳い影響を与えることが知られています。

料理をする。
字を書く。
縫いものをする。
誰かに触れる。

そういう何気ない動作が、
実は健康を支えているのかもしれません。

そして、
わたしが感じるのは・・・

手には、
愛を伝える力があるということです。

抱きしめる。
背中に触れる。
手を握る。

その力加減やぬくもりに、
安心するひとは少なくないのではないかしら?!

健康とは、
単に病気がないことではなく、
「ひととつながる力」
なのかもしれませんね。

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009. なぜ人は、自分の健康状態を勘違いするのでしょうか?

...「知らなければ 変えられない」
...「見えないものは 管理できない」

健康の話をしていて
脳体ドックTMをお勧めすると、

「測るのが怖い」

という言葉が返ってくることがあります。

※脳体ドックTMは「1分間で250項目の健康状態を知ることができる」最新の量子技術を用いた健康測定器です

病院で血圧を測るのが苦手な方・・・
健康診断の結果を見るのが怖い方・・・

脳体ドックを、

「結果を知るのが怖いから」

という理由で受けない方がいらっしゃいます。

しかし実際には、

知らないことの方が、
わたしは怖いと思っています。

脳体ドックをしていると、

ご本人の感覚と測定結果が違うことがあります。

とても元気そうに見える方でも、

身体には大きな負担がかかっていたり、

肩甲骨回りの筋肉の癒着が
見つかったりすることがあります。

ご本人は決して無理をしているつもりではありません。

ただ、

長年の生活習慣の中で、

それが「当たり前」になっているだけなのです。

姿勢解析でも同じことがあります。

「普段通りに立ってください」

とお願いしても、

無意識に背筋を伸ばしてしまう方がいます。

また、
私は普段から
姿勢が良いと言われますが、

はじめて姿勢解析をうけとたきに
肩の高さや重心の位置に
大きな差があることを発見しました。

また
姿勢解析や脳体ドックの測定後に
施術をして、
身体が軽くなった患者さんから、

「ああ、本当にここ悪かったんだね」

「そう言えば最近こんな生活していたな」

と話していただくことがあります。

その瞬間、

その患者さんのなかで
身体の状態と日常生活が結びついたのだと思います。

測ることで、

知ることで、

行動するきっかけが生まれることがあります!

さて、
わたし自身は
ものごとを観るとき
感覚派だろうと思いますが・・・

しかし同時に、

データもとても大切にしています。

感覚とデータが結びつくことで、

経験が「知恵」や「優れた感 Sixth Sense」に変わるからです。

わたしが講師として
シックスシグマ(6σ)をひとに教えるとき、

大切にしている言葉があります。

「見えないものは管理できない」

という言葉です。

知らないまま健康管理をすることは、

地図を持たずに旅をするようなものです。

まず知ること。

そして、

その結果をもとに考動すること・・・

それが健康への第一歩だと、

わたしは考えています。

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010. 健康美とは、自分らしく生きること!?

※写真は健康美インナービューティセミナから(院長 ROMI

 

今回は、わたし自身の生きるテーマでもある

「健康美」について考えてみたいと思います。

健康と云うと、

病気がないこと、

元気に歩けること、

数値が良いこと、

そう考える方も多いかもしれません。

もちろん、それも大切です。

しかし、わたしは少し違う見方をしています。

わたしは若い頃から、

相撲や柔道・レスリングのような、

ひとりで勝負する世界が好きでした。

ですから、

もともとチームプレーが得意な人間ではありません。

しかしいま、人生を振り返ると、

ひとりでは乗り越えられなかった、

そんな経験が多々、思い出されます。

会社員時代、

経営企画部門長として経営変革の任にあたり、

年間100を超えるプロジェクトに関わりました。

当時は

「エグゼクティブ・クオリティ・リーダー(EQL)」

として全国の事業体と一緒に活動していました。

そのなかで学んだことがあります。

それは、

異なる経験や考え方を持った人たちが集まることで、

ひとりでは見えない景色や発見に

出逢える可能性が拡がると云うことです。

また、

90歳になるわたしの母は、

いまも元気に暮らしています。

もちろん食事やサプリメントの力もあります。

しかし、

もっと大きな力があるように思います。

それは、

友人との会話です。

母は半世紀以上ものあいだ、

お茶を習い、

教え、

ひととのつながりの中で生きてきました。

そして今でも、

多くの友人が我が家を訪ねてきてくれます。

誰かと会う。

誰かと話す。

誰かに気にかけてもらう。

その力は、

想像以上に大きいのかもしれません。

日本人はよく、

「他人(ひと)に迷惑をかけたくない」
「他人(ひと)に迷惑をかけるな」

と云います。

しかし、

人生は助け合って当たり前です。

頼ることは、

弱さではありません。

それは、ひととつながる力そのものです。

そして、

健康美とは何か?

わたしなりの答えがあります。

それは、

自分を知り、

自分らしい生き方を見つけていくこと!

健康であることは、

目的ではなく、

人生を楽しむための土台です。

誰かと笑い、

誰かと語り、

誰かを応援しながら、

自分の人生を歩いて行く・・・

そんな生き方そのものが、

健康美なのではないでしょうか。

この健康美の図書室では、

今後もまた、

皆さまと一緒に、

健康美について色々な角度から考えていきたいと思います。

健康家族若々しくッ! by 院長 ROMI

011. なぜ筋肉は年齢よりも“使わないこと”で衰えるのでしょうか?

... 写真は 左足首骨折・靭帯断裂時の記録です。
ギブス固定が続くと、筋肉は想像以上の速さで衰えます。
わたし自身が経験した『使わないことによる筋力低下』を招いた一例です。

 

「歳だから仕方がない」

健康相談の場で、
よく耳にする言葉です。

実はこの言葉、
患者さんからも聞きますが、
わたし自身が患者さんに
「年齢的に筋肉量は落ちますよねぇ」などと
呼応するケースもあります。

確かに年齢を重ねれば、
筋肉量は少しずつ減っていきます。

しかし近年の研究では、
筋肉を弱らせる最大の原因は、
年齢そのものよりも
「使わなくなること」
だと考えられています。

例えば、

・外出が減る
・階段を避ける
・長時間座る
・人と会う機会が減る
・何らかの理由で入院する

こうした生活が続くと、
筋肉は「もう必要ない」と判断し、
少しずつ減っていきます。

そのなかでも
脚の筋肉は変化が早く、
数週間の活動量低下でも
筋力低下が始まることがあります。

特に高齢者の場合、
骨折や入院をきっかけに活動量が減り、
そのまま歩く機会を失ってしまうことがあります。

筋力低下は、
転倒リスクの増加だけでなく、
外出機会の減少や
人との交流の減少にもつながるため、
早めの対策が大切です。

わたし自身の経験でも、
左足首の骨折と靭帯切断に際して
長いあいだギブス生活を強いられた際
見た目にも左右差が感じられるほどに
左脚の筋肉が衰えました。

一方で、
何歳になっても
筋肉は鍛え直すことができます。

大切なのは、

「激しい運動」

ではありません。

毎日少しでも立つ・・・

少しでも歩く・・・

少しでも体を動かす・・・

それらの積み重ねです。

事実、訪問マッサージの現場では、

「歩くのが不安だった方が、
少しずつ外へ出られるようになった」

そんな患者さんの姿が散見されるのです。

筋肉は、
年齢であきらめるものではありません。

使えば応えてくれる。

それが筋肉の素晴らしいところです。

健康とは、

特別なことではなく、

今日の一歩を積み重ねることなのかもしれません。

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012. なぜ高齢になると転びやすくなるのでしょうか?

... 測ることで初めて気づく「見えないものは管理できない」
姿勢解析をしてみると、自分では真っすぐ立っているつもりなのに、実際には左右差や重心の偏りが見つかることがあります。

 

「転ばないように気をつけているのに転んでしまった」

そんなお話を耳にすることがあります。

実は転倒は、

単純に足腰が弱くなったから起こるわけではありません。

転倒には、

いくつかの要因が重なっています。

例えば、
・筋力の低下
・バランス感覚の低下
・姿勢の変化
・視力の低下
・反応速度の低下
・服薬の影響
・脳の衰え(注意散漫/誤認識)

などです。

特に高齢になると、

何かひとつが悪くなるのではなく、

少しずつ複数の機能が低下します。

その結果、

わずかな段差や

絨毯の端、

玄関の上がり框などで

転倒しやすくなります。

訪問マッサージの現場でも、

転倒後をきっかけに

活動量が大きく減ってしまう方を

少なくありません。

そして実は、

転倒そのものよりも、

「転ぶのが怖い」

という気持ちの方が問題になることがあります。

怖くなると外出が減ります。

外出が減ると歩かなくなります。

歩かなくなると筋力が落ちます。

筋力が落ちると、

さらに転びやすくなります。

この悪循環が始まるのです。

大切なのは、

転ばないことだけではありません。

転ばない身体づくりを続けることです。

毎日の歩行、

軽い体操、

人と会う機会、

そして身体の状態を知ること。

それらの積み重ねが、

将来の転倒予防につながります。

頑張りすぎるのではなく

あなたのいまの実力分だけ頑張ろう・・・

健康とは、

転んでから考えるものではなく、

転ぶ前から育てるものなのかもしれません。

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013. なぜ転ばないひとは転ばないのでしょうか?

... 転倒予防に必要なのは筋力だけではありません

高齢になると転びやすくなる。

これはよく耳にする話です。

しかし実際には、

同じ年齢でも何度も転ぶ方と、

ほとんど転ばない方がいます。

その違いは何でしょうか。

一般的には、

●筋力

●バランス力

●反応力

が大切だと云われています。

もちろんそれは正しいと思います。

しかし、わたし自身の経験からすると、

もう一つ大きな要素があります。

それは、

●「過信力」です。

実はわたし自身、

これまでに6回ほど骨折を経験しています。

そのうち3回は転倒による骨折でした。

特に最後の骨折では、

左足首の骨折だけでなく靭帯も断裂し、

13本のスクリューを入れる大きな手術になりました。

今振り返ると、

どこかに

「自分は転ばない」

「大丈夫だろう」

と云う気持ちがあったように思います。

転びたくて転ぶひとはいない・・・

転ぶことを想定して活動しているわけではない・・・

その小さな油断が、

大きなケガにつながることがあります。

実際に骨折を経験してから、

わたしの行動は大きく変わりました。

雨の日は走らない。

横断歩道でも急がない。

無理をしない。

足元を確認する。

以前なら気にも留めなかったことを、

自然に意識するようになりました。

訪問マッサージの現場でも、

転倒は筋力低下だけが原因ではありません。

「まだ大丈夫」

という気持ちが、

知らず知らずのうちに
身体の変化を見えにくくしてしまうことがあります。

転ばないひとは、

筋力が強いひとではなく、

自分の身体を過信しないひとなのかもしれません。

転倒予防とは、

身体を鍛えることだけではありません。

今の自分の身体を知り、

無理をしないこと。

それも大切な予防の
ひとつだと思います。

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014. フレイルとは何でしょうか?

... ここ数年「フレイル」という言葉を耳にする機会が増えてきました

フレイルとは、

健康な状態と要介護状態の間にある、

いわば

“少し弱り始めた状態”

を云います。

しかし、

ここで大切なのは、

フレイルは病気ではない

と云うことです。

適切な介入によって、

再び健康な状態へ戻ることができる。

それがフレイルの大きな特徴です。

フレイルと聞くと、

筋肉や体力の低下ばかりに目が向きます。

もちろん、

それも重要です。

しかし実際には、

フレイルには

・身体的フレイル

・精神・心理的フレイル

・社会的フレイル

という3つの側面があります。

わたしは秋田で多くの高齢者の方々と接していますが、

元気な方にはある共通点があるように感じます。

それは、

社会とのつながりを持っていること

です。

管理栄養士として活動している方。

子ども食堂を手伝っている方。

趣味の会に参加している方。

地域活動に関わっている方。

そして私の母も、

90歳になるまで50年以上茶道を続け、

いまも多くの友人に囲まれています。

実はわたし自身も介護保険対象となる

65歳を過ぎています。

本来であれば、

年齢だけを見ればフレイルを心配する世代です。

しかし、

仕事や地域活動、

多くの方々との交流があることで、

元気をいただいている部分が少なくありません。

もちろん、

働くことだけが答えではありません。

大切なのは、

誰かと話すこと。

誰かに必要とされること。

誰かを気にかけること。

そんな

「社会との接点」

を持ち続けることです。

秋田は全国でも高齢化が進んでいる地域です。

だからこそ、

これからは

「何歳まで働くか」

ではなく、

「何歳になっても社会とつながれるか」

が重要になってくるのかもしれません。

フレイル予防とは、

筋肉を鍛えることだけではありません。

人とのつながりを育てること。

それもまた、

大切な健康づくりなのだと私は思います。

健康家族若々しくッ!by 院長 ROMI

015. なぜ昔のひとは元気だったのでしょうか?
https://youtu.be/V7R44-GFdVY

6月 ... 秋田では、
ジュンサイの季節ですッ!!!


最近は、

「久しぶりに食べた」

という声もときどき耳にしますが

多分、

ジュンサイは

国内では

秋田と岡山でしか食さないのでは???

さて、

健康相談をしていると、

「昔より体力が落ちた」

と云う話になることがあります。

もちろん年齢もあります。

しかし、

わたしは食事そのものだけでなく、

食事を囲む時間も変わったのではないかと思うのです。

昔は、

家族と食べる
近所の方と話す
お茶のみをする
畑の話をする

そんな時間が自然にありました。

いまは便利になりましたが、

ひとりで食事をする機会も増えました。

フレイル予防で大切なのは、

運動だけではありません。

栄養・・・

そして社会とのつながりです。

食べることは、

栄養を摂るだけではなく、

誰かと時間を共有することでもあります。

秋田の食文化には、

健康づくりのヒントがたくさん残っています。

ジュンサイを見ながら、

そんなことを考えました。

健康家族若々しくッ! by 院長 ROMI

016. いまのあなたの姿勢は、あなたが在りたい姿でしょうか?

姿勢解析をしていると、

時々こんなことがあります。(多分7割くらい/笑)

「普段通りに立ってください」

とお願いしているのに、

多くの方が無意識に背筋を伸ばします。

胸を張って、

お腹を引っ込め、

少しでも佳く見せようとしてしまう・・・

それは決して悪いことではありません。

美しく見られたい、

元気に見られたいと思うきもちは

誰しも一緒だし、大切なことです!


しかし、

ここに大きな落とし穴があります。

人間の身体は、

本来、無理をしなくても立てるようにできています。

ところが、

身体のどこかに歪みが生じると、

別の筋肉がその不足分を補い始めます。

肩が前に出れば背中が頑張る。

骨盤が傾けば腰が頑張る。

足元が不安定なら太ももが頑張る。

こうして、

本来の役割以上の仕事を続ける筋肉が増えていきます。

実は、ギックリ腰・・・

これは腰だけの問題とは限りません!

股関節の硬さ、

背中の緊張、

お尻の筋肉の弱化や硬化、

足首の動きの低下・・・

様々な問題を長期間かばい続けた結果、

最後に腰が

「もう限界です」と

悲鳴を上げる状態・・・それがギックリ腰!

今回の写真でも、

施術前は身体を支えようとして、

頭が前に出て、

腰を反らせながら立っていました。

しかし、

JP-タイ整体後は、

頭から糸で吊り上げられたように

身体が自然に整っています。

頑張って立っている姿勢から、

整って立てる姿勢へ・・・

わたしは、

良い姿勢とは

「頑張る姿勢」ではなく、

「無理をしなくて済む姿勢」

だと思っています。

肩こり、

腰痛、

疲れやすさ、

転びやすさ・・・

その原因は、

痛い場所そのものではなく、

身体全体のバランスに起因します!

だからこそ、

まずは、いまの自分を知ること。

そして、

本来の自分の身体に近づいていくこと。

それが健康への第一歩だと考えています。

健康家族若々しくッ! by 院長 ROMI

017. 「あほたんこみたいだからやめなさい」

子どもの頃、

時々わたしは、

口をぽかぁ~んと開けて、

ぼぉ~っとしていることがありました。

そんな姿を見ると、

母は決まって、

「あほたんこみたいだからやめなさい」

と、注意しました。

もちろん、

母はわたしを心配して言っていたのでしょう。

でも、

わたし自身が70歳に近づいたいま、

わたしは自信を持って伝えることができます。

あの時間は、

実はとても大切な時間だったのです。

いまの時代、

脳はいつも働いています。

スマホを見る、
ニュースを見る、
仕事をする、
次の予定を考える、
誰かを心配する・・・etc.

気がつけば、

脳は一日中働きっぱなしです。

健康美をつくる指令は、

すべて脳から発信されます!

だから、

脳を使うことは大切です。

会話をする、
笑う、
学ぶ、
予定を持つ、
誰かの役に立つ・・・etc.

脳は使うことで、

若々しさを保ちやすくなると云われています。

しかし、

脳もまた、

休む時間が必要です。

ぼぉ~っとする・・・

空を眺める・・・

好きな音楽を聴く・・・

何も考えない・・・

そんな時間も、

脳にとっては大切な休息です。

実際、

脳体ドック™では、

認知的フレイル(Cognitive Frailty)や

脳疲労の傾向を見つけることがあります。

「最近、物忘れが増えた」

「疲れると頭が回らない」

「集中できない」

そんな状態は、

年齢だけの問題ではなく、

脳が少し疲れているサインなのかもしれません。

脳は、

使うことも大切。

休ませることも大切。

そして、

そのバランスが、

若々しさを支えているのだと思います。

そうッ、

もしも口を開けて、

ぼぉ~っとしているわたしを見たら、

素直に笑ってください(笑)

単に「あほたんこ」かもしれませんが、

本人は、いたって真面目に

脳を休ませているのです。

健康家族若々しくッ!by 院長 ROMI

018. なぜ当院は いろいろな手法を取り入れているのでしょうか?

今晩から、

ベトナム、カンボジアで

ひと月ほどの夏季休暇を過ごします。

今年は

あきた訪問マッサージ院を始めたばかりなので

例年の二ヶ月とはいかず

三週間のホリデーです!(オランダ標準ですわぁ)

わたしは、これまで30か国以上で、

整体(主に骨格・関節アプローチ)や
按摩(主に経絡・経穴アプローチ)・
マッサージ(主に筋肉・筋膜アプローチ)を

受けてきました。

そのなかでも、

わたしが特に面白いと感じたのが、

ベトナム整体です。

中国、タイ、インド・・・

様々な国の手法の「佳いところ」を取り入れ、

独自に発展しているように感じるからです。

実は、

わたしが行っているJP-タイ整体も、

同じく「真似してイノベーション」から

生まれました。

日本の村松努先生から学んだ

腹部押圧(手技道)・・・

タイ整体・・・

そこに、

国家資格取得者による

本格的な鍼灸や按摩・・・要は掛け算がつくる健康美!

さらに、

当院のリンパドレナージュは、

トリートメント効果の高いバームを用い、

カンフルによる細胞修復、

ユーカリによるリフレッシュ効果も期待できます。

つまり、

「これだけしかやりません」

ではなく、

そのひとに必要な〇〇と◎◎を組み合わせる。

それが、

あきた訪問マッサージ院の考え方です。

腰が辛いひと
肩こりで悩んでいるひと
むくみが強いひと
身体が硬くなっているひと
痛みがあるひと
頭が重いひと

人それぞれ、

身体も生活も違います。

だから、

施術も

ひとつである必要はありません。

わたしは、

多様性こそ、

本当のやさしさだと思っています。

「これでなければいけない」

を手放して、

そのひとにとって最も必要なものを選ぶ。

それが、

あきた訪問マッサージ院の健康美です。

健康家族若々しくッ!by 院長 ROMI

019. 身体を整える前に 心を整えることも大切ですねッ!

※このコラムは、ベトナム・フーコック島で感じたことをもとに書いています。

夏季休暇で南国に来ると、

毎回感じることがあります。

それは、

身体だけではなく、

脳も休ませる時間が必要だ

ということです。

日本にいると、

仕事、

人間関係、

スマートフォン、

情報・・・

脳は一日中働き続けています。

もちろん、

頑張ることは大切です。

でも、

頑張り続けることが、

必ずしも健康につながるとは限りません。

わたしは、

脳を休ませるために、

普段の生活の中でも故意に口を開けて、

ぼぉ~っとする時間をつくるようにしていますが、

これはとても大切な時間だと信じています。

そして旅先では、

マンゴー、

マンゴスチン、

ライチ、

ランブータン、

ロンガン・・・

南国には、

色鮮やかなスーパーフルーツがたくさんあります。

ウォッカには

たっぷりのライムを絞り

ソーダ水で割って飲みます。


これらには、

ポリフェノールやビタミンCなど、

抗酸化作用が期待される成分が多く含まれています。

もちろん、

フルーツを食べるだけで

若返るわけではありません。

でも、

自然の中で深呼吸をして、

ゆっくり食事を楽しみ、

脳の疲れを和らげながら、

身体に必要な栄養を摂る。

そんな時間は、

健康美づくりにおいて、

とても理にかなっていると感じます。

健康美は、

筋肉だけでも、

姿勢だけでも、

食事だけでもありません。

心が整い、脳が整い、身体が整う。

その積み重ねが、

毎日の笑顔につながっていくのだと、

わたしは思っています。

健康家族若々しくッ!by 院長 ROMI

020. なぜベトナム整体は気持ちいいのでしょうか?

... 世界で学んだ"整える"という考え方
... 整体とは、筋肉を整える技術ではなく その方に必要な"整え方"を見つけること!


わたしはこれまで

世界数十ヶ国で整体を受けてきました。

そして、このたび訪れたベトナムでも、

改めて感じたことがあります。

それは、

「整う整体」とは、強い整体とは限らない

ということです。

ベトナム整体は、

タイ、中国、インド、西洋 ...

それぞれの良いところを取り入れた

つまるところ<真似の掛け算>のような印象があります。


強く押すことより、

身体が自然と緩み、

呼吸が深くなり、

いつの間にか眠ってしまう。

そんな施術が少なくありません。

その時間を過ごすうちに、

身体だけではなく、

心まで静かになっていくことがあります。

タイの整体も

観光客用につくられた1時間メニュは、

ワットポー方式の2時間コースとは異なり、

途中のストレッチ部分が割愛されているので

気持ちがイイなぁと感じながらふわっと終わります。

ある意味で、
前者はマーケットインで
後者はプロダクトアウト・・・


実は、

わたしがJP-タイ整体をリリースする過程で、

最も印象に残ったことがあります。

それは、

腹部へのアプローチでした。

筋肉や骨格を整えるだけではなく、

お腹をやさしく整えることで、

内臓の動きを助け、

呼吸が深くなり、

全身の緊張まで緩んでいく。

村松努先生から教えていただいた腹部押圧は、

タイ整体でいう

「ヨクトーン」や「チネイザン(氣内臓)」

にも通じる考え方があります。

整体というと、

骨をボキボキ鳴らす。

筋肉を強く押す。

そんなイメージを持つ方も少なくありません。

でも、

本当に身体が整うときは、

身体だけではなく、

心も整っている

ことが多いように感じます。

だから、わたしたちは

「これしかやりません。」

とは考えません。

按摩、

鍼灸、

JP-タイ整体、

リンパドレナージュ、

姿勢解析・・・etc.

その方に、

いま何が必要なのか?

その答えは、

ひとり一人違います。

だからこそ、

必要なものを組み合わせながら、

身体も、

心も、

自然に整うお手伝いをしたい。

それが、

あきた訪問マッサージ院の考え方です。

健康家族若々しくッ!by 院長 ROMI

021. 旅は最高の健康法かもしれませんッ!!

「旅行は疲れるから苦手です。」

そんな声を聞くことがあります。

確かに、慌ただしい観光旅行であれば、帰宅後にどっと疲れが出ることもあるでしょう。

しかし、

わたしが毎年続けている「サマーホリデー」は

少し違います。

目的は観光ではなく、

心と身体を整えること。

今回滞在しているベトナム・フーコック島でも、

一日はとてもシンプルです。

朝はプールで泳ぎ、
美味しい朝食をいただき、
少しだけ仕事をして、
午後はジムで筋トレ・・・

また泳ぎ、
愛方と食事を楽しみ、
夜にも軽く身体を動かします。

派手なイベントはありません(苦笑)

それでも、一日を終える頃には、

「今日も幸せだった。」

そんな気持ちになります。

健康は、特別なことではなく日常の積み重ね

健康づくりというと、

「何を食べればいいの?」
「どんな運動をすればいいの?」

という話になりがちです。

もちろん、それも大切です。

しかし、私が年齢を重ねて感じるのは、

楽しみながら続けられること こそが

何より大切だということです。

無理をして頑張る健康法は、長続きしません。

反対に、

・歩くことが楽しい。

・泳ぐことが気持ちいい。

・大切なひとと食事をする時間が嬉しい。

そんな毎日の積み重ねは、

自然と健康につながっていきます。

「予定」がひとを元気にする

わたしは以前から、

「予定がある人は元気でいられる」

と感じています。

「来月は旅に出よう」

「秋には紅葉を見に行こう」

「来年は孫に会える」

「二十年後には宇宙に行けるかも・・・」

そんな未来の楽しみが、ひとを前向きにします。

実際、わたし自身も旅の予定があるからこそ、

「元気でいよう」

「体力を維持しよう」

という気持ちになります。

旅は、単なるレジャーではありません。

健康づくりの大切な目標にもなるのです。

「旅のイロハ」という考え方

わたしは、

旅先で観光名所を次々と巡ることよりも、

その土地で普通に暮らすような時間を大切にしています。

市場へ行き、

地元の人と話し、

ゆっくり歩き、

身体を動かし、

自然を感じる・・・

そんな旅だからこそ、

心も身体もリセットされるのだと思います。

私は、この旅の楽しみ方を、

「旅のイロハ」と呼んでいます。

旅は、人生を豊かにし、
身体を元気にし、
心を若返らせてくれる時間。

だからわたしは、

これからも

健康づくりの

ひとつとして旅を続けていきたいと思っています。

健康家族若々しくッ! by 院長 ROMI

022. わたしの健康法 ... TEM's WELL

健康法は、人それぞれ・・・

でも、わたしは長年いろいろと試してきて、

最後はとてもシンプルな考え方に落ち着きました。

それが、

TEMs WELLです!

T(Think well)

よく考え、

E(Eat well)

美味しく食べ、

M(Move well)

しっかり身体を動かし、

S(Sleep well)

質の佳い睡眠をとる。

この4つが整うと、

身体だけではなく、

心も少しずつ整ってくるように感じています。

今回のサマーホリデーも、

朝はプールで泳ぎ、

ジムで汗を流し、

仲間と食事を楽しみ、

そして、ぐっすり眠る。

特別なことは何もありません。

でも、この当たり前の積み重ねが、

一年後の自分をつくるのだと思っています。

もちろん、

サプリメントやフォトセラピーなど、

健康づくりをサポートする方法はいろいろあります。

しかし、その土台(畑)になるのは、

やはり

Think・Eat・Move・Sleep

ではないでしょうか?

健康家族若々しくッ! by 院長ROMI

023. 健康は「足し算」ではなく「掛け算」です !!!

健康法というと、

「これを食べれば健康になる」

「この運動だけしていれば大丈夫」

そんな論調を耳にすることもあります。

でも、わたしにとっての「健康」は、

足し算ではなく、掛け算・・・

Think WELL

Eat WELL

Move WELL

Sleep WELL

この四つが、

少しずつ整って、

はじめて健康美につながるのではないでしょうか?!

逆に言えば、

どれか ひとつが「ゼロ 0 ZERO」になると、

全体のバランスは崩れやすくなります。

とは 云っても、

わたし自身は、

完璧を目指しているわけではありません!

実は、

毎日ワインを楽しみます。

その量を聞くと、

心配される方も少なくありません。(笑)

でも、

わたしにとってワインは、

お酒を飲むことが目的ではなく、

愛方や仲間と、

ゆっくり語り合う時間そのものです。

笑い、

考え、

語り合う・・・

そんな時間も、

Think WELL の大切なひとつだと思っています。

もちろん、

「だから大丈夫」という話ではありません。

逆に だからこそ、

食事にも気を配り、

身体を動かし、

そして、

しっかり眠る。

どれか ひとつだけを頑張るのではなく、

全部を少しずつ整えていく。

そして 継続させるためには

例えば、

一回の食事で「佳いもの」をすべて摂るのではなく、

自分の環境に準じて生活習慣として

1日、1週間、ひと月と単位を決めて

佳いものを継続的に摂る・・・

それが、

わたしの考える

TEM's WELLです。

健康家族若々しくッ! by 院長 ROMI

024.サプリは「人気」で選ぶのではなく、「身体の変化」で選ぶ !!!

※本記事は、小職自身の測定結果と体験に基づく一例です。
特定のサプリメントの優劣を示すものではなく、自分の身体に合うものを数値の変化とともに見つけていくことの大切さをお伝えするために掲載しています。


WEBも含めて健康食品売り場へ行くと、

本当にたくさんのサプリメントが並んでいます。

「脳に良い」「目に良い」「血管に良い」... etc.

そんな言葉を見ると、

どれを選べばいいのだろう・・・

と迷ってしまいます。

わたしも以前は、

「良いと言われているものなら、きっと自分にも良いだろう」

と思っていた時期があります。

でもいまは、少し考え方が変わりました。

大切なのは、

「人気があるか」ではなく、

「自分の身体に合っているか」

「あなたの身体に合っているか」です!!!

わたしは、脳体ドック™で、自分自身の数値を定期的に測定しています。

その中でも特に気にかけている項目のひとつが、

脳神経レポートに含まれる「記憶指標(ZS)」です。

この数値は、
脳疲労の状態を知る一つの目安であり、
見方によってはアミロイドβ(脳のサビ)との関連を考える研究も進められている指標です。

わたしの場合、
この記憶指標は長い間、
正常範囲(グリーン)を維持していました。

ところが約半年前・・・

それまで飲んでいたホヤ由来プラズマローゲンから、
DHA&EPAを中心としたサプリメントへ変更しました。

理由は、とても単純です。

「価格を抑えて効くサプリを
 お客様(患者さん)に紹介出来たらイイなぁ」

そんな軽い気持ちでした。

半年後・・・

脳体ドック™を受けてみると、

記憶指標はグリーン(正常値)から

イエロー(異常値)へ悪化していました。

もちろん、

これだけで

「サプリメントが原因だった」

と断定することはできません。

生活環境や仕事、睡眠など、

数値に影響する要因は他にもたくさんあります。

しかし、

わたし自身にとっては、

「一度戻してみよう」

そう考えるには十分な変化でした。

そこで再び、

以前から飲んでいたホヤ由来プラズマローゲンへ戻しました。

約2か月後・・・

もう一度測定してみると、

記憶指標は改善し、

正常値近くの<ブルー>へ戻ってきました。

この結果も、

「このサプリメントが誰にでも良い」

ということを意味するものではありません。

あくまでも、

わたし自身の身体で起こったひとつの変化です。

実は脳体ドック™を受けられた方の中にも、

DHA&EPAを継続して飲まれている方がいらっしゃいます。

その中には、

記憶指標があまり良くない方もおられます。

一方で、

良好な数値を維持されている方もおられます。

つまり、

同じサプリメントでも、

結果は人によって違う可能性があるということです。

わたしは、

どのサプリメントも悪いとは思っていません。

含まれている成分も、

品質も、

価格も含めて

それぞれ企業戦略に準じて

考えられて作られているわけです。

一例としてお伝えしたいのは

車のオイル交換です。

普段からこまめに

オイルの継ぎ足しをしていれば

オイルのフル交換は

一年に一度でよいかもしれません。

しかし、普段メンテナンスしていなければ

オイルの劣化は激しく

数ヶ月で交換することが必要となるかもしれません。

脳の7割近くを構成する成分は、

リン脂質(油)なので

車のオイル交換はイメージしやすいのでは

ないでしょうか?


普段のメンテナンスは

若いころからの<DHA&EPA>でよいかもしれませんが

高齢になってから気が付いた時には

リン脂質のフル交換が必要・・・?!?!


だからこそ、

大切なのは、

「誰かに合うサプリ」ではなく、

「自分に合うサプリ」を見つけること。

車のオイル交換も

その車種に合ったオイルがありますよねッ!?

そのためには、

思い込みではなく、

身体の変化を見ながら選ぶことが必要だと思っています。

TEM's WELLでは、

まず生活習慣を整えることを大切にしています。

よく考え、

美味しく食べ、

しっかり動き、

質の良い睡眠をとる。

その土台(畑)があって、

必要に応じてサプリメントを活用する。

その順番(ステップ)こそが大切です!!!

健康は、

流行を追いかけることではありません。

自分自身の身体と向き合い、

小さな変化に気づきながら、

自分に合った方法を見つけていくこと。

それが、

私の考える健康美です。

健康家族若々しくッ! by 院長 ROMI

025. むくみは、頑張っている身体からの小さな手紙です !!!

... 「むくみ」は健康の掛け算?!

夕方になると、

靴下の跡がなかなか消えない。
足が重くて、何となく歩きたくない。
朝起きると顔がむくんでいる。
指輪が少しきつくなってきた。
最近、足がパンパンに張っている。

そんなことはありませんか?

「年齢のせいかな」

「少し疲れているだけかな」

「そのうち良くなるかな」と、

そのままにされている方も少なくありません。

でも、
わたしは、「むくみ」は身体からの小さな手紙だと思っています。

「少し疲れていますよ!」

「少し休みませんか?」

「少しだけ、自分の身体を大切にしてあげませんか?」

そんなふうに、
身体が優しく話しかけてくれているのかもしれません。

もちろん、むくみの原因は ひとつではありません。

運動不足
水分不足
睡眠不足
食生活の乱れ
加齢による筋力の低下
リンパや血液の流れ

ときには、病気が隠れていることもあります。

ですから、

「たかが、むくみ。」と考えず、

いつもと違うむくみを感じた時には、

医療機関へ相談することも大切です。

わたしは、
健康とは「頑張ること」だとは思っていません。

「歩かなければ・・・」

「運動しなければ・・・」

「早く寝なければ・・・」

「もっと頑張らなければ・・・」

そんな言葉は、健康の世界にはたくさんあります。

でも、ひとはいつも100点ではありません!?

歩きたくても歩けない日があります。

疲れて何もしたくない日があります。

家族のことを優先して、
自分のことは後回しになることもあります。

そんな日があって、当たり前なのだと思います。

もちろん、

少しだけ歩いてみる。
水分を意識してみる。
睡眠を少しだけ見直してみる。

そんな小さなことが、
むくみの改善につながることもたくさんあります。

でも、

「やっているんだけれど、なかなか良くならない。」

「足が重くて、歩くことさえおっくうになってきた。」

「どうしたら良いかわからない。」

そんな時には、ひとりで頑張り続けなくても大丈夫です。

実力分だけ 頑張る・・・

わたしたちは、
リンパドレナージュなどを通して、
リンパや血液の流れを整えるお手伝いをしています。

身体が少し軽くなることで、

「先生のおかげでお友達と会食に行けた」

「先生のおかげで買い物にも行けるようなものだ」

そんな小さな一歩につながったお話を聞くと

「あぁ、整体院をやっていて佳かった」と感じるし、

つまり、
最初から100点を目指さなくてもいいのです!

TEM's WELLには、

Think WELL(考える/話す)
Eat WELL(食べる)
Move WELL(動く)
Sleep WELL(眠る)

という4つの歯車があります。

でも、その歯車は、
いつも元気に回っていなくても構いません。

少し止まりそうになったら、誰かに手を添えてもらう。

少しだけ休んで、またゆっくり回り始めればいい。

わたしは、それも立派な健康の形だと思っています。

最後に・・・

遠回りをしても構いません。

ひとりで頑張れない日があっても構いません。

どうしても歩きたくない日があったってイイのです。

そんな時には、誰かの力を借りてください。

健康とは、
いまの実力以上に頑張り続けることではなく、

「また、少しだけ前を向いて歩いてみようかな。」

と思えることなのだと、わたしは考えています。

「むくみ」は、そんな小さな手紙を届けてくれているのかもしれません?!

どうぞ、ひとりで頑張り過ぎないでくださいねッ!

健康家族若々しくッ! by 院長 ROMI

026.夜中に足がつったら・・・まずは安心してください!!!

... 万能薬はないけれど まずは試してみてッ!

夜中に、

「痛ッ!!!」

と思わず飛び起きる。

ふくらはぎがカチカチになって、
しばらく動けない・・・

痛みが治まるまで、
布団の上でじっと我慢していた・・・

実は、当院でも、

「先生、また足がつっちゃって・・・」

と云うご相談をよくいただきます。

特に多いのが、

「夜中に痛くて目が覚めた」

と云うお声です。

そんな時は、まず慌てないでください。

STEP① お塩(岩塩)を少し舐めてみてください

患者さんの中には、

「お塩を少し舐めると楽になった」

と云う方が少なくありません。

これって、
学術論文での臨床裏付けはないのですが、
わたしのみならず、
当院施術管理責任者の倉田先生も
同じような声を聞いて何度も聞いています。

実はこむら返りには、
水分だけではなく塩分(ナトリウム)などの
電解質バランスが関係している場合があります。

もちろん、
すべてのこむら返りに効果があるわけではありませんが、
「夜中の常備薬」のように、
小さなお皿に
岩塩を少しだけ置いていらっしゃる患者さんもいます。

※高血圧や塩分制限をされている方は、主治医の先生のご指示を優先してください。

STEP② つま先を、ゆっくり顔の方へ向けてみてください

痛い時に無理は禁物です。

「ゆっくり」が合言葉です!

つま先を少しずつ顔の方へ向けて、
筋肉を伸ばしてみてください。

STEP③ 少しだけお水を飲みましょう

コップ一杯でなくても構いません。

少しだけ、お水を飲んでみてください。

寝ている間にも、
私たちは思っている以上に水分を失っています。

STEP④ 自分自身に合った他力を見つけましょう

ほかにも

漢方薬としては珍しく即効性のある
芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)や、

天然のアスピリンとも云われる
ウィンターグリーンを主成分にした
ムエタイクリームもお勧めです。

ところで・・・

実は、わたしが一番お伝えしたいのはここです。

「また足がつった・・・」

「歳だから仕方ない」

「身体が悪くなったんだ」

そんなふうに思わないでいただきたいのです。

わたしは、

「こむら返りは、身体からの小さな手紙」

だと思っています。

少し疲れていませんか?
少し頑張り過ぎていませんか?
少し休みませんか?

身体は、いつも静かに話し掛けてくれています。

もし、

最近よく足がつる・・・
足がむくむようになってきた・・・
歩くことが少なくなった・・・
朝起きても疲れが残っている・・・

そんなことが続いているようでしたら、

「歳だから」で終わらせないでください!

そこには、

睡眠
水分
血流
リンパの流れ
筋力の低下
身体からのSOS etc. ・・・

様々なサインが隠れていることがあります。

最後に、ひとつ・・・

わたしは、

「頑張れ/頑張ってください」とは言いません!

なぜなら、

「もう十分頑張っている」方がとても多いからです。

ですから、

「もっと頑張りましょう」ではなく、

「少し休みましょう」

「少しだけ楽になりましょう」

「少しだけ誰かを頼りましょう」

最後は「実力分だけ頑張って!!!」

そんなお手伝いができればと思っています。

夜中に足がつったら、

「またか・・・」ではなく、

「身体が手紙を書いてくれたんだな」

と思ってみてください。

その手紙を読むことも、
健康の掛け算のひとつなのかもしれません。

健康家族若々しくッ! by 院長 ROMI

027.嬉しいVOC「もっと早く知っていれば … 」
※ VOC(Voice Of Customer:顧客の声)

... 必要な情報は、必要なひとへ、必要なタイミングで届きます!

あるご家族から、こんなお話をいただきました。

「こんな制度があるなんて知りませんでした。」

「もっと早く相談すれば良かったです。」

そんな言葉を、
この数ヶ月で何度か耳にします。

あきた訪問マッサージ院では、
開院以来、
訪問鍼灸の無料体験会を続けています。

その目的は、

本当に必要としているひとへ、

必要な情報を届けること!!!

実際に体験された方から、

「友達にも教えたい。」

「近所にも困っている方がいる。」

そんなお声をいただき、
少しずつご紹介もいただけるようになりました。

本当にありがとうございます。

身体の痛みや不安は、
歳だからしかたがないッと言って
我慢することが当たり前ではありません。

そして、
介護をしているご家族も、
ひとりで抱え込む必要はありません。

もし、

「これって相談していいのかな?」

そう思われた時が、
相談のタイミングです。

どうぞお気軽にお声掛けください。

健康家族若々しくッ!by 院長 ROMI

028. 鍼って、こんな感じなんですねぇ~(笑)

鍼は、ちょっと怖い・・・

そう思っているひとは、少なくないらしい・・・

なので、「鍼を受けたことがありますか?」

と聞いてみると、

「ありません」が 圧倒的に多い!!

そして、その次の質問は、

必ずと云ってイイほど「痛くないんですか?」・・・


でも、実際に体験していただくと、

8割の方からは、

「鍼が刺さっていたことに気づきませんでした」

「チクっとしましたが、これなら大丈夫です」

そんなお言葉が返ってきます。

さて、

あきた訪問マッサージ院では、

この約4ヶ月のあいだ、

鍼灸の無料体験会を続けてきました。

もちろん、

すべてのひとに鍼灸が合うとは限りません。

症状も違えば、身体も違います。

そして、感じ方もひとそれぞれです。

だからこそ、

まず知ってもらう。

そして、自分の身体で感じてもらう。

その機会をつくりたいと思って、

無料体験の機会を提供させていただいております。

その中で、最近ちょっと嬉しいことが起きています。

実際に体験された方から、

「こんなことで困っているひとがいるんだけど・・・」

「知り合いにも教えてあげてもイイですか?」

そんなお話をいただくようになりました。

口コミと言ってしまえばそれまでですが

その方にとっては、

自分が知った選択肢を、

困っている誰かにも教えてあげたい・・・

それもまた、

「必要な情報を必要なひとへ」の

連鎖なのだと思っています。

まだまだ、わたしの働きが小さすぎて、

●ベテランの佳き鍼灸師の存在が伝わっていない

●鍼灸を自宅訪問で受けれる制度を知らない

そんなひとが、

まだまだ地域の中にいらっしゃることを肌で感じます。

だから、

「当院で鍼灸を受けてください」ではありません。

まずは、

「こんな選択肢もあるんだ」と知っていただく。

そして必要になった時に、

「あっ、そういえば ... 」と思い出していただければ、

それこそが当院の存在価値・存在意義です。

必要なものを必要なひとへ。
必要な情報を必要なひとへ。
必要なひとを必要なひとへ。

そのひとつとして、

鍼灸と云う選択肢を

地域に届けていきたいと思います。

健康家族若々しくッ!by 院長 ROMI

029. あなたは 自分の「腎臓」を気にしたことがありますか?

腎臓というと、

「おしっこに関係した臓器ね」
「最近、腎臓が悪いひとが増えてるの?」
「でもまだ、わたしは若いから関係ないわッ」

そんなふうに思っているひとも、
少なくないかもしれません。

でも最近、
JP-タイ整体をしていて、
ちょっと気になることがありました。

ある60代の方を施術していた時のことです。

まず、ヨクトーン(腹部押圧)をしていて、

「そこ、痛いッ!」

次に、足裏・・・

腎臓の反射区と云われる辺りでも、

「そこも痛いですッ!」

そして背中でも、
腎臓の反射区と云われる辺りを押すと、
また痛がっていました。

三ヶ所とも、
腎臓と関連すると云われるエリア・・・

これは、ちょっと気になります?!

でも、ここが大切なところです!?

反射区が痛い=腎臓が悪い

と云うことではありません。

反射区の反応だけで、
腎臓の状態を判断することはできません。

ですから、

「腎臓が悪いですよ。」

なんてことは伝えたいわけではない!

ただ、

「自分の身体に、少し目を向けてみる。」

そのきっかけにしてほしいと思っています。

そこで、
この方には、
脳体ドックも受けていただいていたので、
数値も見てみました。


その測定結果を改めて見てみると・・・

ウロビリノーゲン指数 → 正常範囲
尿酸指数 → 正常範囲
血液尿素窒素(BUN)指数 → 正常範囲

ところが、
蛋白尿指数だけが、正常値範囲を外れていました。

もちろん、
これも医療機関で行う血液検査や
尿検査そのものではありません。

この数値だけで、
病気を判断することもできません。

でも、
身体に触れた時の反応と、
測定された数値・・・

それぞれ単独では判断できなくても、
ふたつを並べてみると、

「そういえば、わたしの腎臓は大丈夫かな?」

と考えるきっかけにはなります。

わたしは、
それだけで、佳いと思っています。

そして、次に来られた時 ...

その方が、
少し恥ずかしそうに教えてくれました。

「前回、受けたあと、
 すごい勢いで、
 久しぶりに気持ちよくおしっこが出たんです。」

へぇ~~!!!

わたしは、素直に喜びました。
何故ならば、よくある反応だからです。

もちろん、
JP-タイ整体を受けたから腎機能が改善した
などと云うことはできません。

尿の出方には、
腎臓だけでなく様々な要因が関係しています。

なので、
なぜそうなったのかは、
簡単には特定できません。

でも、
身体って、おもしろいなぁ~~
と、改めて思いました。

ところで、あなたの腎臓は元気ですか?

腎臓は、
わたしたちの身体の中で、
毎日黙々と働き続けています。

ところが、
腎臓の機能が低下しても、
初期には自覚症状が出にくいことがあります。

だからこそ、

「痛くないから大丈夫」

だけではなく、

数字で自分の身体を知ることも大切です。

もし最近の健康診断の結果が手元にあったら、

ちょっと開いてみませんか?

たとえば、

eGFR
クレアチニン
尿蛋白

といった項目です。

数字の意味がわからなくても、

まず、

「自分の数字を見る。」

それが、ひとつ目の気づきです。

気になる結果があれば、
自己判断せず、
クリニックをたずねてください。

わたしは健康について、

「これを食べれば大丈夫」

「これをやれば健康になる」

そんなに単純なものではないと思っています。

身体に触れてみる。

身体の変化を感じてみる。

そして、
ときには数字を観察してみる。

いくつかの小さな情報を重ねながら、

「あれ? ちょっと気になるな。」

と気づくこと・・・

その「ちょっと気になる」が、
自分の身体を大切にする
入口になることがあります。

あなたは最近、

自分の腎臓を気にしたことがありますか?

今度、健康診断の結果を開いた時、

いつもなら通り過ぎてしまう
「腎臓」の数字を、
ちょっとだけ見てあげてください。

ずっと黙って働いてくれている、
あなたの身体の大切なひとつです。

健康家族若々しくッ! by 院長 ROMI

030.熊は半年も寝ているのに、なぜすぐ動けるの?

秋田では今、
熊の出没が大きな問題になっています。

もちろん、わたしも含めて
遭遇したい方はいないわけですが・・・

そこで、熊について、
ちょっと不思議に思うことがあります。

熊は冬になると、
長い冬眠に入ります。

種類や地域によって違うのかと思いますが、
数ヶ月もの間、
ほとんど身体を動かさずに過ごします。

ところが春になると・・・

動くんですよねぇ~~

考えてみると、
これってスゴイことだと思いませんか?

わたしたち人間なら、

病気や骨折などで
何ヶ月も身体を動かさずに過ごしたら、

筋肉は衰え、

骨も弱くなり、

関節もガチガチで、

いきなり以前と同じように
動くことは難しくなります。

ところが熊は違います・・・

研究では、

何ヶ月もの冬眠をしても、
熊は骨量や骨の強さをかなり維持できる
ことがわかっています。

熊の体内では、何が起きているのでしょう?

実は、これについては
今も研究が続いています。

その中で注目されてきたひとつが、

骨の「作る」と「壊す」のバランス。

骨は、
一度作られたら終わりではありません。

古い骨を壊し、
新しい骨を作る。

そんな作業を、
身体の中で繰り返しています。

これを、

骨のリモデリング

と云います。

熊は冬眠中、この骨代謝を特殊な方法で調整し、長期間動かなくても骨が弱くなりにくい仕組みを持っていると考えられています。日本のツキノワグマを調べた研究では、冬眠期の血清に骨を壊す破骨細胞への分化を抑える作用が確認されています。

オステオカルシンという
骨に関係する物質も研究されてきましたが、

熊の不思議な身体を、
ひとつの物質だけで説明できるほど
単純ではないようです。

では、わたしたちは?

残念ながら……

熊ではありません(笑)。

朝、

「腰が固い。」

「膝が動かしにくい。」

「身体が重い。」

そんなことがあるのも、
不思議ではありません。

一晩寝ているだけでも、
わたしたちは何時間も
身体を大きく動かしていません。

ですから朝は、

いきなり、

「よいしょッ!」

ではなく……

布団の中で、
足首をゆっくり動かす。

膝を少し曲げ伸ばしする。

手をグー、パーする。

身体に、

「そろそろ起きるよぉ~~」

と教えてあげる。

まずは、
そんなところからで十分です。

そして、もうひとつ。

熊の話を知ると、

「何を摂れば熊のようになれるの?」

と思ってしまいます。

でも、今回いろいろ調べ直してみて、
わたしはそう単純に考えない方が佳いと思いました。

熊には、
熊が長い時間をかけて身につけてきた
特別な身体の仕組みがあります。

わたしたちには、
わたしたちの身体があります。

だからこそ、

動けるうちは、少しでも動く。

朝なら、
まず布団の中から。

明日の朝、

起き上がる前に
ほんの1分だけ、

自分の身体を
起こしてあげてください。

いつもの朝と、
何か違うでしょうか?

健康家族若々しくッ! by 院長 ROMI




031.あなたの血管、「しなやか」ですか?

血管というと、

「詰まっていないか?」
「血圧は高くないか?」
「コレステロールは大丈夫か?」

そんなことを気にするひとは多いと思います。

でも、もうひとつ・・・

血管には「しなやかさ」があります。

心臓から血液が送り出されるたびに、
動脈は少し拡がり、そして元に戻る。

つまり血管は、ただの「管」ではありません。

わたしはよく、

「動脈はゴムホース、心臓はポンプ」

と説明しています。

ところが、
このゴムホースも歳を重ねると、
少しずつ硬くなっていきます。

その「しなやかさ」に関係している成分のひとつが、

エラスチン

です。

エラスチンって何?

コラーゲンは知っていても、

「エラスチン?」

というひとは少なくありません。

エラスチンは、
ひと言で云うと
身体の中で弾力性を支えているタンパク質です。


皮膚だけでなく、
血管や肺など、
伸びたり縮んだりする組織に多く存在しています。

そして、ここが今回お伝えしたい「気づき」です。

エラスチンは、
若い頃と同じ状態がずっと続くわけではありません。

わたしが大人のかてきょで使っている資料でも、
皮膚中のエラスチン量は20代前半頃をピークとして、
その後は大きく減少していくことが示されています。

だから、

「昔と同じ身体なのに、なぜか血管は硬くなっていく」

というのは、不思議なことではないのです。

では、どうしたらいいのでしょう?

ここで、

「だったらエラスチンのサプリを飲めばいい!」

と、単純には考えないでください。(笑)

これは、
以前サプリについてお話しした時にもお伝えしました。

サプリには、
そのひとに合う・合わないがあります。

どんなに「良い」と云われているものでも、
すべてのひとに同じ結果が出るとは限りません!!

そして、
サプリを販売する側から
「これは良い!」
「これを飲めば!」と云われたから選ぶのではなく、
自分の身体にどういう変化があったのか・・・

そこを見てほしいと、わたしは思っています。

今回、ひとつ興味深いことがありました。

弊社のお客様のなかに、
一年前に<脳体ドック>を受けた方がいます。

その方は、
サプリメントの販売やビジネスとは
まったく関係ありません。

その方には、
一年前の測定後に、
エラスチンを摂るようにお勧めしました。

そして、
一年を経過した今回、
脳体ドックレポートの結果を見る限り、
血管弾性に関係する指標に、
とても嬉しい改善が見られました。

もちろん、

ひとりの結果が、
すべてのひとに当てはまるわけではありません。

それでも、

「こうして改善したひとが実際にいる」

と云う事実は、

わたしにとってはとても価値のある情報です。

しかも、
以前よりずっと手頃な価格で続けられる
エラスチンサプリの大発見ですッ!!!!!

ちなみに、
一年前までお勧めしていた
エラスチンドリンクは
メーカー都合で
流通されなくなってしまい
代替品を時間をかけて探していたのです。

だから、
脳体ドックの結果から
必要だと思う方には、
「試してみてはいかがですか」
とお伝えできることは
わたしにとっても
お客様(患者さん)にとっても福音です!!

でも、
真に伝えたいことはサプリではありません。

血管は、身体の中にあるので見えません。

だからこそ、

血圧だけではなく、
血液検査だけでもなく、

「わたしの血管は、いまどんな状態なんだろう?」

と、時々気にしてあげてほしいのです。

そして、食事、運動、睡眠、日々の暮らし・・・

必要ならば、サプリという選択肢もある。

大切なのは、

何かひとつを信じることではなく、
自分の身体の変化を見ながら、
自分に合ったものを探していくこと。

古いゴムホースのまま、百歳まで使いますか?

それとも今日から少しだけ、

血管の「しなやかさ」

を気にしてみますか?

そんな小さな気づきが、
百歳まで付き合う身体を考える、
ひとつのきっかけになればと思います。

健康家族若々しくッ! by 院長 ROMI

032.単に「流行」としてではなく 四半世紀「実践」した食習慣・・・

... FB投稿から5年/26年間続けてきた「一日二食」を 再考してみました

わたしが一日二食の生活を始めたのは、
40歳のとき・・・

今年で26年目に入りましたッ!

きっかけは、2000年・・・

南仏で<吹き込み>施術で
健康生活を届ける
禅僧の故無辺先生と出逢い、
彼の生活習慣を
自分の生活の中で実践してみようと
思ったことでした。

そして2021年・・・

わたしは Facebookページに、

「16時間のプチ断食で、
 長寿遺伝子やオートファジーが働く」

と云う趣旨の投稿をしました。

あれから5年・・・

わたし自身、
一日二食という大きな方向性は
いまも変わっていません。

ただ、
生成AIの進化が
最新の研究論文を
簡単に確認する環境を
つくりだしました。、

なので、
その確認結果をもとに
当時のわたしの理解のなかで、
もう少し正確に、
そして安全に伝えた方が佳いところがあることに
気づきました。

これは、過去を否定するという話ではありません。

むしろ、わたしにとっては、

2000年=無辺先生の生活習慣を真似て始める
2021年=自分なりの仮説として発信する
2026年=26年間の実践を科学的に再整理する
75歳=自分プロジェクトのひとつの検証地点

と云う、ひとつの時間軸なのだと思っています。

26年前に始めたことを、

「昔からやっているから正しい」

で終わらせるのではなく、

いまわかっていることと照らし合わせて、
もう一度考えてみる。

そして、必要なら少し修正する。

これもまた、わたしが大切にしてきた

CAP-Do のひとつです!!

今回、2021年当時の投稿テーマを残しながら、

「16時間断食」
「オートファジー」
「長寿遺伝子」について、いまならどう伝えるか?

あらためて<健康美の図書室>への今後の投稿と、
大人のかてきょの塾生向けの<番外編>を前提に、
整理してみました。

26年間続けてきたからこそ、

研究論文だけではなく、

実践者の立ち位置で

書けることもあるように思います。

さて――

26年間続けてきた一日二食・・・

これは、
百歳まで元気に生きるための習慣として、
本当に理にかなっているのでしょうか?

続きは、<健康美の図書室>の続編として・・・

健康家族若々しくッ! by 院長 ROMI

033. あなたの「実年齢」と「身体の年齢」は同じですか?

わたしたちは、自分の年齢を知っています。

60歳なら60歳。
70歳なら70歳。

これは、生まれてから何年経ったかを示す
「暦年齢」です。

でも――

身体も、本当に同じ年齢なのでしょうか?

同じ70歳でも、

元気に歩き、
旅行を楽しんでいるひともいれば、
少し歩いただけで疲れてしまうひともいます。

血管がしなやかなひともいれば、
硬くなっているひともいる。

骨、筋肉、腎臓、肝臓、脳……

身体の中まで、
みんな同じように
「70歳」になっているわけではありません。

「身体の年齢」を測ろうとする研究があります・・・

そのひとつが、

PhenoAge(Phenotypic Age=表現型年齢)

と呼ばれる考え方です。

これは、見た目から
「あなたは若く見えますね」と判断するものではありません。

アルブミン、クレアチニン、血糖、CRP、白血球など、
一般的な血液検査で調べられる9つの項目と実年齢を組み合わせ、

同じ実年齢のひとと比べて、
身体がどのような状態にあるのか

を推定しようとするものです。

研究では、
実年齢が同じでもPhenoAgeが高いことは、
将来の疾病や死亡リスクの高さと関連することが
報告されています。

でも、「あなたの身体は○歳です」と
云い切れるわけではありません

ここは、とても大切です。

身体には、
脳もあれば、
血管もある。
筋肉も骨も、腎臓もあります。

それぞれが、
まったく同じ速さで歳を重ねているとは限りません。

ですから、

「実年齢70歳、身体年齢55歳。だから安心!」

そんな単純な話ではありません。

わたしが面白いと思うのは、
年齢そのものではなく、

同じ年齢でも、身体の状態には違いがある

と云うことです。

そして、もうひとつ・・・

その違いには、
食事、運動、睡眠、喫煙、血圧など、
日々の生活習慣と関連するものもあります。

実際、
心血管の健康習慣が良好なひとほど
PhenoAgeが若い傾向を示した研究もあります。

つまり、

誕生日が来れば、
誰でもひとつ歳を重ねます。

暦年齢の時計を止めることはできません。

でも、

身体の時計まで、
同じ速さで進ませなければならないのでしょうか?

わたしは、そこに
まだできることがあるように思っています。

まずは、
自分の身体がいまどんな状態にあるのかを知ること。

そして、

「何を変えたらいいのだろう?」

と、自分の身体について考えてみること。

見た目だけではわからない。
では、身体の年齢って何だろう?

健康づくりは、
そんな気づきから始まるのかもしれません。

健康家族若々しくッ! by 院長ROMI

034.病気と、どう付き合っていけば佳いのでしょう?(側弯症編)


先日、側弯症のある方が、
久しぶりにJP-タイ整体にいらっしゃいました。

以前は続けて来てくださっていて、

「とても調子が佳い」

と喜んでいただいていました。

ところが、
わたしの都合で、
しばらく施術の間隔が空いてしまい、

今回は、施術に際して

「仰向けで眠るのもちょっとつらい」

とのことでした。

そこで、
無理に仰向けになっていただくことはせず、
横座(横向き)とうつ伏せを中心に、
その日の身体に合わせて施術しました。

終わったあとは、

「やっぱり先生の整体だとすっきりする」

と言って喜んでいただけました。(施術家としては嬉しい限りです)

そこで、
少し「側弯症」そのものについて
考えてみたいと思います。

そもそも、なぜ背骨が曲がるのでしょう?

背骨を後ろから見ると、
通常はほぼまっすぐです。

ところが背骨が左右に曲がり、
さらにねじれを伴っている状態を
「側弯症」と云います。

側弯症と云っても、
その理由はひとつではありません。

子どもから思春期に発症し、
原因を特定できない「特発性側弯症」・・・

生まれつき背骨の形に違いがあるもの・・・

神経や筋肉の病気などに伴うもの・・・

そして大人になってから、
椎間板や関節などの加齢変化が
左右均等に起こらずに、
少しずつ背骨が曲がってくる
「成人変性側弯症」などもあります。

そして大切なのは、

「背骨が曲がっている=必ず痛い」

ではないと云うことです。

側弯があっても、
ほとんど症状のないひともいます。

一方で、

背中や腰がつらくて・・・

長く立っているのがつらくて・・・

仰向けで眠りにくくて・・・

場合によっては、
脚に痛みやしびれが出て・・・

症状の現れ方も、ひとそれぞれです。

では、「筋肉のバランスを整えれば佳い」のでしょうか?

側弯があると、
背骨のカーブやねじれに伴って、

左右の筋肉の長さや緊張、
そして使われ方にも
違いが生じることがあります。

ですから、

身体の緊張をゆるめたり、

必要な筋肉を使いやすくしたり、

体幹を動かしやすくしたりすることは、

日常生活を楽にするための
ひとつの方法になり得ます。

でも、ここにも
大切なことがあります。

万人が「左右均等にすれば佳い」
と云うほど、身体は単純ではありません。

わたし自身、以前、
ダーツのトップアスリートの方の
脳体ドックをした際に、
身体を見て触って、
とても印象に残ったことがあります。

競技に適応した結果、
前後左右の筋肉のつき方に
かなりの違いがありました。

でも、その身体で
トップレベルのパフォーマンスを
発揮している・・・

ならば、

そのアンバランスを「悪いもの」と決めつけ、
安易に左右均等にしてしまって佳いものか?

側弯症でも同じです。

硬いところや癒着を全部伸ばして、
弱そうなところを全部鍛えれば佳い・・・

と云う話ではないのですッ!?

カーブの場所や方向、
背骨のねじれ、
骨盤、
筋肉、
年齢、
そして、
そのひとが毎日
どんな身体の使い方をしているのか・・・

それぞれ違って当たり前・・・

だからこそ、

「正しい形にする」のではなく、
「そのひとの身体が、どうすれば楽に動けるのか」

を見ることが大切なのだと思います。

整体で「側弯症を治す」わけではありません。

ここは、
はっきりお伝えしておきたいところです。

当院が提供する<JP-タイ整体>は、
治療を目的としたものではありません。

わたしが目指しているのは、

曲がった背骨を
整体でまっすぐにすることではなく、

身体の緊張や筋肉の使われ方に働きかけながら、

そのひとが持っている身体を、
少しでも動かしやすい状態にして、
日常を楽に過ごせる環境を整えること!!!

徒手によるケアは、
痛みや身体機能を楽にするための
補助的な手段になり得ます。

でも、

構造的な側弯そのものを治すこととは別です。

鍼灸についても同じです。

痛みや筋緊張などに対して
お手伝いできる可能性はありますが、

「鍼で曲がった背骨をまっすぐにする」

と云う話ではないのです。

こんな経験もありました。

以前、当時17歳の
側弯症のあるアスリートに
関わったことがあります。

その方はフォトセラピーも取り入れながら
身体のコンディションを整えていき、

その後、
競技パフォーマンスも上がっていきました。

もちろん、

フォトセラピーによって側弯症が治った

と云えるものではありません。

ひとりの経験に過ぎません。

でも、わたしにとっては、

身体のコンディションを整え、
そのひとが本来持っている力を
発揮しやすい環境をつくる。

そこには、
いろいろな可能性があるのだと
感じた経験のひとつでした。

では、ご自身では何ができるのでしょう?

まずは、

自分の側弯が、いまどんな状態なのかを知ること。

そして、

無理のない範囲で身体を動かし、

筋力や柔軟性、
身体を支える機能を
できるだけ保っていくこと。

ストレッチも、
ひとつの方法です。

ただし、

「側弯症なら、このストレッチ」

と全員同じものをやるのではなく、

必要であれば、
自分のカーブや身体の状態に合った方法を、
医師や理学療法士などの専門家と一緒に見つける。

これも大切です。

そして、

眠る姿勢が変わった。

歩ける距離が短くなった。

以前より痛みが強くなった。

脚がしびれる。

力が入りにくくなった。

そんな変化が出てきたら、

「側弯症だから仕方ない」

で終わらせないでください。

医療機関で、
いま身体に何が起きているのかを
確認する必要がある場合もあります。

できること/できないこと・・・

医療に任せた方が佳いこと・・・

自分の日常生活の中でできること・・・

整体や鍼灸などでお手伝いできること・・・

それぞれに、
役割と限界があります。

わたしは、

ひとつの方法で

すべてを何とかしようとしなくても佳い

と思っています。

側弯症と付き合うということも、

曲がった背骨を
毎日気にしながら暮らすことではなく、

いまの自分の身体で、
どうしたら今日を少し楽に過ごせるだろう?!

その方法を、
ひとつずつ見つけていくことなのかもしれません。

そして、

ひとりでは分からないところがあれば、

医師、理学療法士、鍼灸師、
そして身体を整えるひとたち。

それぞれの力を、
必要なところで借りれば佳い。

わたしも、

わたしにできるところまで。

そのひとの毎日が
少しでも楽になるように、

一緒に考えていきたいと思っています。

健康家族若々しくッ!by 院長 ROMI

035.「骨盤が開く」と、なぜ身体は疲れやすくなるの?


... 「骨盤が開く」とは、骨そのものが大きく開いていることだけではなく、骨盤の傾きや股関節の向き、そして筋肉の使い方などが関係して骨盤が安定しにくい状態のこと。



施術に際して、よくあるリクエスト・・・

「もっと姿勢を佳くしたい」
「身体が重苦しいので楽にしてほしい」
「できれば体重も少し減らしたい(笑)」

実は
施術に来る患者さん(お客様)は
病気があって
身体を治したい方ばかりとは
限りません。


でも、
身体を観てみると、
骨盤まわりが少し開き、
安定しにくい状態になっていることは
よくあります。

そこで今回は、

そもそも「骨盤が開く」って、どういうこと?

というお話です。

骨盤は、身体の「土台」です・・・

骨盤の上には背骨があり、
下には股関節を介して両脚があります。

つまり、

上半身と下半身をつないでいるのが骨盤です。

家で云えば、ちょうど土台のような場所です。

しかも、
男性と女性では
骨盤の形そのものにも違いがあります。

特に女性の骨盤は、
妊娠・出産に適応した構造を持っているため、
一般に男性より幅が広く、
形にも特徴があります。

ですから、まず大切なのは、

「骨盤はみんな同じ形ではない」と云うことです。

ところで、
骨盤が開く= 骨がパカッと開く
と云うわけではありません(笑)

ここは少し注意が必要です。

日常的に使われる「骨盤が開いている」と云う言葉は、
骨盤の骨そのものが大きく開いてしまった
と云う意味だけではないのです。

それは、
骨盤の傾きや
股関節の向き
周囲の筋肉の使い方などが組み合わさって、

「骨盤が開いて見える」
「骨盤まわりが安定しにくい」

状態になっていることがあります。

そして、
わたしが施術をするときに大切にしているのは、
その状態で身体がどんな使われ方をしているかです。


さてそこで、

身体は、倒れないように「代わりの筋肉」を使います。

人間の身体は、とてもよくできているんです。

骨盤まわりが安定しにくくなったからと云って、
すぐに倒れてしまうわけでもありません。

腰や背中、お尻、太ももなど、
別の筋肉を頑張らせて身体を支えます。

いわば、

本来
それほど頑張らなくても佳い筋肉まで動員して、
帳尻を合わせながら
普段の生活を送っています。

だから
生活はできるのですが、
その状態が長く続けば、

「立っているだけで疲れる」
「腰や背中が張る」
「姿勢を佳くしようとすると疲れる」
「歩くのがおっくうになる」

といったことにもつながります。

わたしは、
ここが「骨盤を整える」ことの
大切な意味だと考えています。

要は、
骨盤を「締める」のではなく、働きやすい状態へ!!!

ですから、
わたしが考える骨盤ケアは、
開いているものを
力ずくで締めることではありません。

股関節を動かし、
硬くなっているところを緩め、
骨盤まわりの筋肉が働きやすい環境をつくる。

そして、
できるだけ余計な力を使わなくても、
立つ・座る・歩くことのできる身体を目指します。

JP-タイ整体では、
骨盤だけをグイグイ動かすのではなく、
股関節や脚、腰、背中などをみながら、
その方が動きやすくなるように施術します。

なので、嬉しいことに

継続して来てくださる患者さんからは

「身体の調子が佳い」

との声をいただいています。

ただし、
これは「骨盤が治った」と云う意味ではありません。

身体を使いやすい状態にする
お手伝いをさせていただいている・・・

わたしは、そのように考えています。

そして、
整体だけでは終わりません・・・

ここが、とても大切です。

施術を受けたときだけ身体が楽でも、
その後の日常生活で
同じ身体の使い方を続けていれば、
元へ戻りやすくなります。

だから、

普段どう座っているのか?!
どう立っているのか?!
股関節を動かしているか?!
歩いているか?!

こうした日常生活の方が、
長い目で見れば大切です。

椅子につかまりながら
股関節をゆっくり動かしたり、
無理のない範囲で
骨盤を立てて座ることを意識したりするだけでも、
身体の使い方を見直すきっかけになります。

それと「痩せたい」とか「少し体重を減らしたい」は、
わたしのテリトリーではなく、

骨盤を整えれば痩せるなどとは
口が裂けても言いませんが、

体重を変えるためには、
食事や日々の活動量などを含めた
生活習慣を考える必要があり、
そこについては
当院の<健康美のための5ステップ>で
寄り添わせていただきます。


例えば、

身体が楽になる
 ↓
歩くことが苦にならなくなる
 ↓
少し動くようになる
 ↓
日常の活動量が増える

という変化なら、
わたしにもお手伝いできるかもしれません。

整体と、日常生活・・・

どちらか一方ではなく、
両方を少しずつ変えていく。

骨盤を整える目的は、
「正しい形」に押し込むことではなく、
余計な頑張りを減らして、
毎日の身体を少し楽にすること。

姿勢が少し佳くなった。
歩くのが少し楽になった。
前より身体を動かしたくなった。

そんな小さな変化が積み重なれば、

それは、
そのひとのこれからの健康にとって、
かなり大きな
変化・財産になるのではないかと思っています。


健康家族若々しくッ!by 院長 ROMI

036.「まだ病気ではない」... 身体からのサインをどう読みますか?

健康診断で、「特に大きな問題はありません」


そう言われると、
やはり、ホッとします。

でも、

「いま病気が見つからない」ことと、
「身体に負担がかかっていない」ことは、

同じなのでしょうか?

今回は、
そんなことを
考えさせられる出来事がありました。

今年5月、
90歳のある方に<脳体ドック™>を
受けていただきました。

脳体ドック™では、
ひとつの数字だけを見るのではなく、

血流、血管、心臓、脳、
そして身体全体の状態を
約250項目の指標から見ていきます。

そのとき、わたしが特に気になったのが、

「血管抵抗」と「血管弾性」でした。

血管抵抗は高め・・・REDサイン!

一方で、
血管弾性にも課題(yellowサイン)が見られました。

そして、
Chat-Ai※が測定結果を読み解いてつくる
<Ai生活習慣サポートレポート>には、

「心臓や脳への負担が
 少しずつ蓄積しやすい状態が考えられます」と、

記されました。

※ Chat-Ai:約10年に及ぶ脳体ドック™の院長ROMIの知見と既存の医療系臨床結果(査読学術論文)をChat-GPTに学習させた集積(愛と健康/Aiと健康)

ここで大切なのは、
脳体ドック™の結果から
「心臓が悪い」
と診断しているわけではないことです。

脳体ドック™は、
病気を診断するための医療検査ではありません。

では、何を観るのでしょう?

わたしは、

「いまのあなたの身体が、
 どんな頑張り方をしているのか?」

を見るためのひとつの材料だと考えています。

例えば、

血液を身体の隅々まで届けようとするとき、
血管側の抵抗が大きければ、

心臓は、それだけ頑張って
血液を送り出さなければなりません。

その状態が一時的なものなのか?

それとも長く続いているのか?

年齢や暑さ、脱水、生活習慣など、
いろいろな条件も関係します。

そして今回、

5月の測定から約3ヶ月後・・・

この方は医療機関を受診し、
心電図やCTなどの検査結果から、
医師によって心臓の状態について
「心臓が弱っているので
 無理のない安静な生活をしてください」旨の
指摘を受けたそうです。

もちろん、

5月の脳体ドック™の結果が、
3ヶ月後の状態を予言したなどと

と云うことはできません。

両者の因果関係が
証明されているわけでもありません。

でも、
わたしにとっては、
とても考えさせられる出来事でした。

5月の時点で知り得た事実は、

「病名」ではなく、

身体が少し頑張りすぎているかもしれない、
と云うサイン・・・

だからこそ、

病気になってから身体と向き合うのではなく、

元気なときから、

自分の身体が
どんな状態にあるのかを知っておく・・・

そして、

水分、運動、睡眠、食事など、

そのひとが今日からできることを
少しずつ考えて行動する。

それが、

わたしが<脳体ドック™>の測定だけで終わらせず、

<Ai生活習慣サポートレポート>を
一緒にお渡ししている理由です。

そして、

異常が疑われるときは、
きちんと医療につなぐ。

測ること・・・
気づくこと・・・
暮らしを変えること・・・
そして、必要なら医療につなぐこと・・・

当院が提供したい価値は、

病気を診断する場所としてではなく、

そのひとが、
できるだけ長く、
自分らしく
元気に暮らすための「伴走者」であること。

お客様(患者さん)を独りにしないこと・・・

訪問マッサージ院ですが、

マッサージだけを見ているわけではありません。

そのひとの、
これからの暮らしを
見させていただいているのです。


健康家族若々しくッ!by 院長 ROMI

037.「貯金より貯筋」…筋肉って、たった数日でも弱るの?

「貯金より貯筋」


以前から、わたしもよく使ってきた言葉です。

でも先日、この言葉の意味を、
90歳になる母から改めて教えられました。

水曜日、母が体調を崩しました。

特に最初の二日間は調子が悪く、
食事も十分に取れず、
ほとんど横になって過ごしていました。

そして金曜日。

少しでも身体が楽になればと思い、
いつものように
整体をしようと母の脚に触れて、

「あれッ?」と思いました。

脚の筋肉が、以前とは明らかに違うのです。

わたしの手に伝わってくる感じでは、

筋肉が「ふよふよ」になっている。

もちろん、
実際に筋肉量を測定したわけではありません。

でも、
日頃から母の身体に触れているわたしには、
その変化がかなり大きく感じられました。

「たった数日」で、そんなに変わるの?

そこで改めて調べてみました。

すると、高齢者にとって、

「動かない時間が続く」ことは、

わたしが考えていた以上に

筋肉への影響が早いことが分りました。

研究では、
高齢者が5日間ベッド上で安静にしただけでも、
脚の筋肉量や筋力が低下したことが
報告されています。

さらに複数の研究をまとめた解析でも、
安静の初期から筋肉と身体機能の変化が始まり、
特に筋力は筋肉量そのもの以上に
早く低下することが示されています。

もちろん、
これは研究として行われた「ベッド上安静」の話です。

母は入院して
完全に寝たきりだったわけではありませんから、
その数字を
そのまま母に当てはめることはできません。

それでも、

高齢者にとって

「数日動かなかっただけ」と

軽く考えてはいけない・・・

今回、母の脚に触れて、
わたし自身が実感しました。

歳を取るほど「使わない」が怖くなる・・・

筋肉は、

歳を重ねるにつれて少しずつ減っていきます。

そこへ、

体調を崩す・・・
食べられない・・・
動かない・・・
横になっている・・・

そんな時間が重なると、
筋肉にとっては厳しい環境になります。

高齢者では、
短期間の安静による筋肉量・筋力低下が
若い人より起こりやすいことも報告されています。

だから怖いのは、

「ずっと寝たきりになること」

だけではないのかもしれません。

風邪をひいた。

暑さで体調を崩した。

食欲がなくなった。

転んで数日動かなかった。

そんな日常の中の小さな出来事が、
歳を重ねるほど大きな意味を
持ってくるのだと思います。

そこで、母の「貯筋」を再開しました。

5日目(日曜)あたりから、
母も少しずつ動けるようになってきました。

母はもともと、
室内用の自転車を使って
脚の筋力を保つようにしていました。

でも、

いきなり以前と同じ運動を

する必要はないと思いました。

そこで今は、

テレビを見ながら、

椅子につかまって「つま先立ち」・・・

かかとを上げて、下ろす。

また上げて、下ろす。

母が聞きます。

「何回やればいいの?」

わたしは、

「疲れたら休んで、
 また気づいたら始める程度でイイよ」

と伝えました。

いま大切なのは、

「30回やらなければならない」

「毎日○セットやらなければならない」

とノルマにすることではないと思っています。

テレビを見ながらでもいい。

立ったついででもいい。

無理をせず、また身体を使い始める。

体力が戻ってきたら、

室内自転車も少しずつ再開する。

日常生活の中から「使わない時間」を

少しずつ減らしていく。

それも「貯筋」なのだと思います。

もちろん、
体調を崩した直後の高齢者です故、
痛み、息苦しさ、めまいなどがある場合には
無理をせずに、
必要に応じて医療者への相談が必要です。

筋肉は「見た目」のためにあるのではありません

若いころは、

「筋肉をつける」

というと、

身体を鍛えたり、

格好よい身体をつくったりするイメージがありました。

でも、90歳の母を見ていると、

筋肉の意味はまったく違って見えてきます。

自分で立つ・・・

自分で歩く・・・

トイレまで行く・・・

着替える・・・

食事をする・・・

そして、

自分のことを、自分でできる!!!

その毎日を支えている大切な資産のひとつが、

筋肉なのです。

「増やす」だけでなく、
「減らさない」・・・

高齢になってからの「貯筋」は、

必ずしもムキムキになることではありません。

いま持っている筋肉を、

できるだけ減らさない。

そして体調を崩して少し弱ってしまったら、

できるところから、また身体を使い始める。

研究でも、
短期間の安静で低下した
高齢者の脚の筋肉量や筋力が、
その後の運動によるリハビリテーションで
回復したことが報告されています。

だから、

「弱ってしまったから、もうダメ」

という話でもありません。

大切なのは、

動けるときに、動いておくこと。

そして、

また動けるようになったら、

少しずつ使い始めること。

なのだと思います。

貯金より、貯筋。

お金は、
元気でさえいれば
必要になってからでも、
ある程度は貯め直すことができます。

でも筋肉は、

「必要になったから、明日までに戻そう」

というわけにはいきません。

だからこそ、

元気なうちから、少しずつ貯筋する。

そして歳を重ねたら、

増やすことと同じくらい、

減らさないことを大切にする。

90歳の母の脚に触れながら、

昔から知っていた

「貯金より貯筋」という言葉が、

わたしには

今までとは少し違って聞こえるようになりました。


健康家族若々しくッ!by 院長 ROMI

038.「足がつってから」ではなく… こむら返りは予防できるの?

わたしは、

これまでほとんど「こむら返り」を

経験したことがありません。

ところが先日の朝、
突然、左のふくらはぎがつりました。

痛いッ!

これまで患者さんから、

「夜中に足がつって、本当に痛い」
「我慢できないくらい痛い」

と聞くことは何度もありました。

もちろん、
わたしも対処方法はいくつか知っています。

実際にそれを行って、
おそらく30秒ほど・・・
長くても1分はなかったと思います。

それでも、
その30秒がとても長く感じました。

「あぁ、皆さんが言っていたのは、
 この痛みだったのか」

知識として知っていることと、
自分の身体で経験することは、
やはり違いますッ!!!

でも、
本当に知りたいのは「つった後」の
対処方法でしょうか?

以前
この<健康美の図書室>でも、
こむら返りが起きたときに
どうするかを書きました。

ところが、
お客さま(患者さん)から聞かれるのは、
むしろその先です。

「どうしたら、
 つらないようにできますか?」

なるほど・・・

考えてみれば、
わたしたちは健康経営企業組合として、
もともと「起きてしまったことへの対処」だけではなく、
予防することを大切にしてきました。

健康美インナービューティーセミナーを
130回以上続けてきたのも、
そのためです。

ならば、

こむら返りについても、

つったら、どうする?

だけではなく、

つらないために、何ができるか?

まで考えてみたいと思います。

そもそも、
なぜ足はつるのでしょう?

こむら返りは、
ふくらはぎなどの筋肉が突然、
自分の意思とは関係なく
強く収縮してしまう状態です。

「水分不足だから」
「ミネラルが足りないから」

と云われることもあります。

もちろん、
それらが関係する場合もあります。

ただ、
夜間のこむら返りは
ひとつの原因だけで説明できるものではなく、
筋肉や神経の働きのほか、
疲労や加齢・身体の状態・薬等々、
さまざまな要因が関係すると考えられています。

だから、

「これさえやれば絶対につらない」と云う

ひとつの答えを求めるより、

自分の身体を観ながら、

できる予防を重ねていく方が佳い?!

わたしは、そう考えています。

今回、
わたしが最初に考えたのは「筋肉」でした。

今回つったのは、左のふくらはぎです。

そこで、まず自分の脚を触ってみました。

ふくらはぎは、
外から見ると
ひとつの筋肉の塊のように見えます。

しかし実際には、
表側に腓腹筋(ひふくきん)があり、
その奥にはヒラメ筋があります。

どちらも
こむら返りにも関係する筋肉です。

そこでわたしは、
自分の脚を指で触りながら、
筋肉の形や張り方を確認してみました。

そして、

「この筋肉と、
 その周辺にあらかじめ小さな刺激を
 入れておいたらどうだろう?」

と考えました。

これは、
教科書を開いて「このツボに貼ろう」
と、決めたものではありません。

自分の脚を実際に触り、
ヒラメ筋の形を感じながら、
これまで身体に触れてきた経験から、

「ここに刺激を入れてみよう」

と思った場所を二つ選びました。

そこで使ってみたのが、
円皮鍼(えんぴしん)です。

貼って(刺して)みたのは・・・

ひとつは、
膝に近いヒラメ筋の際(細くなった沿)!

もうひとつは、
ヒラメ筋の膨らみが大きいところから少し下!!

そこに円皮鍼を貼ったのです。

そして、約10日が経ちました・・・

現在のところ、
あの日以来、
一度もこむら返りは起きていません。

だからといって、

「円皮鍼を貼ったから、
 こむら返りを予防できた」

と、言うつもりはありません。

そもそも、
なぜあの日につったのかさえ
分かっていないからです・・・トホホ

でも逆に、

「まだ十分な研究結果がないから意味がない」とは、

わたしは考えません。

身体には、
まだ分かっていないことがたくさんあります。

だからこそ、

身体を触る・・・
構造を知る・・・
仮説を立てる・・・
試してみる・・・
そして、その後を観る!

わたしは、
この繰り返しを大切にしています。

実はこのサイクル、
ビジネスの世界で使われる
DMAIC(Six Sigma)にも近い・・・

今回の円皮鍼も、まだその途中です。

これから
自分自身でも経過を観ていきますし、
鍼灸師をはじめ、
同じような経験をされている方の知見にも
耳を傾けてみたいと思っています。

「こんな考え方、こんな方法もある」

まずは、そのひとつとしてお伝えします。

もっと簡単に、
自分でできる予防もあるかもしれません。

こむら返りの予防として
比較的取り入れやすいのが、
寝る前などに、
ふくらはぎや太ももの裏を
無理なく伸ばすことです。

実際、
高齢者を含む研究では、
就寝前のストレッチによって
夜間のこむら返りの頻度や痛みが
軽減したという報告があります。

ただし、
ストレッチについても
研究結果がすべて一致している
わけではありません。

ですから、
これも「何回やれば絶対に大丈夫」と
考える必要はないと思います。

寝る前に少し脚を伸ばす・・・
日中、無理のない範囲で身体を動かす・・・
水分不足にならないよう気を配る・・・

そんな小さなことから始めてみる。

そして、

「最近、つらなくなったな」

と、思えれば、

それも大切な自分自身のデータです。

「つってから」の、その一歩前へ・・・

今回、
自分自身がこむら返りを経験して、
あらためて思いました。

痛くなったときの
対処方法を知っておくことは大切です。

でも、

できることなら、

あの痛みを経験しない方が佳い!(笑)

これは、
こむら返りだけの話ではありません。

病気になったらどうする。
歩けなくなったらどうする。
痛くなったらどうする。

その知識と同じくらい、

そうならないために、いま何ができるのか?

を考えておきたい。

身体を知る。
自分の身体を観る。
できることを試す。
そして、また観る。

予防とは、
案外そんな小さな積み重ねなのだと思っています。

起きてから対処する前に、
起きないために考動する!!

健康を基点に知って考動する!!!


健康家族若々しくッ!by 院長 ROMI

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